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ふじこちゃんのピアノ

お友のお誘いでふじこちゃんのピアノを聞きにいった。オーチャードホール。客層は賓のある大人達。ステージはいたってシンプル、グランドピアノが一台。まずハンガリーのピアニストが登場。であたりまえだけどスピーカーなんてない。低音なんて響かない。ピアノの生音だぁ!上質な音をきく繊細な耳と心構えを忘れてたな。 そしてふじこちゃん登場。豪快な風貌。ただならぬオーラ。ほとんどあたしでも聞き覚えのあるクラシックピアノ曲。だけど全然ちがう。独創的とはこのことだ。走るようなリズムだけどそれが彼女のメトロノームなんだ。はじめの1クリックと最後の1クリックしか必要ないかもしれない。プラマイゼロが成立してる。自由で荒々しい、でも奏でている音が美しすぎるからアートが成立するんだ。 やはり全てはバランスだ。涙を流す美しさというよりはクスッとつかれる感じとアグレッシブな鍵盤さばきにイェイっとなった。

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2007年06月20日 01:44に投稿されたエントリーのページです。

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